株式会社こどもの森の保育園について調べていて、子どもの過ごし方とあわせて気になったのが、保護者の毎日を支える取り組みです。保育園を選ぶときは、保育方針や施設の雰囲気に目が向きます。でも、入園後の暮らしを想像すると、朝は何を持っていくのか、行事には参加できるのか、帰りが遅くなりそうな日はどうすればよいのかといったことも大切です。
子どもを預ける生活は、登園してからお迎えまでで終わりません。家での準備や洗濯、仕事の予定との調整も含めて、毎日続いていきます。こどもの森グループが掲げる家庭へのサポートには、そうした園生活の前後まで見据えた工夫があります。
株式会社こどもの森の公式noteには、こだわりや工夫に関する記事が掲載されていますので、興味がある方は是非一度確認してみてください。
こどもの森が守る「多様な保育のかたち」|グループ全体で250カ所を運営
保育園の持ち物は、毎日の時間に関わる
保育園に通い始めると、朝の支度には子どもの着替えや連絡事項の確認が加わります。前日に用意したつもりでも、出発前に足りないものに気づくことはありそうです。仕事がある朝なら、荷物をそろえる時間が少し短くなるだけでも助かります。
こどもの森グループは、園生活に必要な持ち物をできるだけ減らす方針を示しています。公式サイトによると、お昼寝用の布団またはコットは園で用意し、洗濯や消毒も園で行うとのことです。乳児のエプロンや口拭きタオルも園で用意し、使用済みのオムツは園で廃棄すると案内されています。
一つひとつは小さな準備に見えるかもしれません。しかし、毎日持参するものが減れば、帰宅後に洗って翌朝までに乾かすものも減ります。週末に大きな寝具を持ち帰らずに済むことも、子どもと手をつないで移動する保護者にはうれしい点です。
帰宅後の時間を、家族のために使いやすく
保育園から帰ってきた後は、夕食やお風呂、寝る準備であっという間に時間が過ぎます。子どもが今日の出来事を話したそうにしていても、家事を進めながら聞くことになる日もあるでしょう。
園で用意してもらえるものが増えると、家庭での作業を少し減らせます。その時間を必ず子どもと過ごせるとは限りませんが、忙しい夕方に余裕が生まれる可能性はあります。こどもの森グループが持ち物の負担を軽くする理由として、家庭で子どもと触れ合う時間や、保護者が休む時間を大切にしている点には共感します。
保育園の支援というと、預かってもらう時間の長さを思い浮かべがちです。それに加えて、家に帰ってからの暮らしまで考えているかどうかも、親にとっては園を選ぶ理由になると思います。
行事に参加できるかも、親には大切
子どもの成長を園で見る機会は、保護者にとって楽しみの一つです。普段とは違う表情が見られたり、家では聞けなかった歌を披露してくれたりするかもしれません。一方で、行事の日程が仕事と重なると、参加したくても調整が難しい家庭もあります。
こどもの森グループでは、保護者が参加する行事を原則として土日や夕方に実施すると案内しています。すべての家庭が同じ働き方ではありませんが、参加しやすい時間を考えていることは、共働きの親にとって心強い取り組みです。
行事は、子どもの姿を見るだけでなく、園でどんな活動をしているのかを知る機会にもなります。参加できる可能性が広がれば、普段は仕事で見られない子どもの一面に触れやすくなります。入園を考える際は、候補の園でどのような行事があり、例年いつ頃に開かれているかを聞いてみたいです。
急な残業がある日の不安に向き合う
お迎えの時刻に間に合うように予定を組んでいても、仕事が思いどおりに終わらない日はあります。そんなとき、子どものことを気にしながら慌てて連絡する場面を想像すると、延長保育について事前に知っておきたくなります。
こどもの森グループは、急な残業にもできる限り対応する方針を示しています。親として知りたいのは、遅くなったときに連絡できる先があり、どのように対応するか相談できることです。ただし、延長できる時間や手続きは園によって確認が必要です。見学時には、利用条件に加え、急な変更が生じた際の連絡方法まで尋ねておくと、入園後の生活を考えやすくなります。
園での一日が見えると、家庭でも話しやすい
子どもと離れている間、園ではどんなふうに過ごしているのだろう。迎えに行ったときに楽しそうな顔を見ると安心しますが、何をして遊んだのか、昼食はどうだったのかも知りたくなります。まだ自分の一日を言葉で説明するのが難しい年齢なら、なおさらです。
こどもの森グループでは、職員との会話に加え、園だよりや写真、イラストなどを通じて日中の様子を伝える工夫を紹介しています。園での出来事が分かると、帰宅後に子どもと話すきっかけにもなります。今日は何が楽しかったの、と漠然と聞くより、見聞きした活動について声をかけられるからです。
園と家庭のやり取りは、子どもの体調や気持ちの変化に気づくためにも大切だと思います。保護者が何を知れるかだけでなく、家庭からも気になることを伝えやすいかを、見学で確かめたいところです。
通い続ける毎日を想像して園を選ぶ
保育園選びでは、見学した日の印象に加えて、通い始めてからの平日を思い描くことが大切です。朝の荷物、お迎えの時刻、帰宅後の家事、行事への参加。親の生活に無理が重なりすぎないことは、子どもと落ち着いて過ごすためにも関わってきます。
こどもの森グループには、持ち物を減らす工夫や参加しやすい行事、急な残業への対応など、保護者の日常に目を向けた取り組みがあります。実際の準備物や利用方法は候補の園で確認しながら、子どもが安心して過ごせることと、家族が通い続けやすいことの両方を考えて選びたいです。


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